賞金王ランキングをはじめ、数々のランキングを紹介しているジャパカジですが、そういえばある意味もっともシンプルなランキングとも言える【人気ポーカープレイヤーランキング】はなかったかも・・・という訳で今回は2020年11月現在の人気プレイヤーTOP10をご紹介します(The HendonMobより)。
賞金王=人気のあるプレイヤーが必ずしも一致している訳ではないのも面白いところ。ひょっとしたら上位5名ほどは全て当てられる人も多いんじゃないかな?
その佇まい、そのプレイスタイル、そしてその生き様・・・みなさんが心惹かれるプレイヤーはランクインしていますか? 早速行ってみよ〜。
世界人気ポーカープレイヤートップ10(2020年11月)
まずは一気に10位から4位!
🎖10位:Antonio Esfandiari /アントニオ・エスファンディアリ🇺🇸
以前話題となったエスファンディアリに関するニュースは、エスファンディアリ所有の高級コンドミニアムに泥棒が入り、WSOPブレスレットを含む約100万ドル(日本円にして1億円以上・・・)相当が盗まれたというニュースでした。犯人はエスファンディアリの父親と関係があった女性であったことから精神的にも打撃が大きいでしょうね・・・
私生活の影響か否かは定かではありませんが、最近はポーカープレイヤーとしては露出が少ないエスファンディアリ。しかし華があり、とても印象的なプレイヤーで人気は衰えていない様子。現在の生涯獲得賞金額は$27,810,802(約29億円)であり15位となっています。
💡エスファンディアリからのアドバイスも
「ポーカーの成功原理」を読む
🎖9位:Daniel Colman/ダニエル・コールマン🇺🇸
9位にランクインしているのはダニエル・コールマン。2014年のWSOPのバイイン1億円以上のイベント、 Big One for One Drop においてDaniel Negreanuとのヘッズアップ対決を制し16億円以上を手にしました。
この出来事はコールマンを一躍有名にしましたが、常に冷静な佇まいはその後も変わらず。
その私生活は謎に包まれているダニエルですが、その神秘性も含めて人気なのかもしれませんね。
🎖8位:Bertrand ElkY Grospellier/バートランド・エルキー・グロスペリエ🇫🇷
人気プレイヤーランキングでは堂々の8位はフランスのグロスペリエ。eスポーツの元StarCraftのスタープレイヤーであり、ElkYとしても知られています。
ポーカープレイヤーとしての生涯獲得賞金は世界で45位(フランス人ポーカープレイヤーとしてはトップ)の$14,664,517(約15億円)となっています。WPT、WSOP、EPTのタイトル保持者、またポーカースターズで一時間に62回Sit&GOをプレイしギネス記録に認定されました。
写真からしてもわかりますが、ちょいワルでモテそうな雰囲気ですね。eスポーツでもポーカープレイヤーとしても大きな成功を収めているElkY。天は二物を与えなんてウソだあ〜。
🎖7位:Bryn Kenney /ブライン・ケニー🇺🇸
賞金王といえばおなじみのブライン・ケニー。生涯獲得賞金額は$56,403,502(約59億円)と、賞金王2位であるジャスティン・ボノモの賞金額を約7億円も上回っており、その座を明け渡す気はさらさらないよう。
人気ランキングでは7位にランクインしたブライン・ケニーはとても個性的な人のようですね。贅沢をすることにはさほどの興味はないようで、とあるインタビューでは、高価な時計などいらない、むしろそれを必要としている人にあげたい、と答えています。インタービューの様子からもとてもリラックスした人物であることが伺え、そういったところも人気の秘密なのかもしれません。
🎖6位:Justin Bonomo /ジャスティン・ボノモ🇺🇸
アメリカ勢が続きます。6位入賞はジャスティン・ボノモ。時にはピンク色の髪の毛で登場したり、時にはいかにもアメリカの好青年風であったり(👈個人の見解ですw)写真によって大きく印象が違います。
そんなボノボは、賞金ランキングでは2019年に1位となり、現在2位というトップオブトップポーカープレイヤーですが、その生活はとても個性的なようで、近年よく聞かれるようになった恋愛の形態であるポリアモリーを実践しているということ。いわば非一夫一婦制、複数のパートナーと自由恋愛をしているということらしいのです。ちなみに一人のパートナーと恋愛、結婚をする形態はモノガミーと呼ぶのだそうです。
素人目にはお金があってもなかなか時間的にも体力的にも大変そうと思ってしまうのですが、その辺りはやはりトッププレイヤー、うまくバランスを保っているのでしょう〜。
🎖5位:Erik Seidel /エリック・サイデル🇺🇸
静かで落ち着いた雰囲気が魅力的なエリック・サイデル。ワタシはエリックという名前の人にはとても知的なイメージを持っていますが、サイデルはまさにワタシの幻想、妄想を体現したような人です w
そのキャリアは長く、1988年に遡ります。そこで初めて出場したWSOPイベントでいきなりの準優勝。この成績がまぐれでなかったことをその後の活躍が証明していますが、驚異的なのは32年ずっと一線で輝いているプロ中のプロポーカープレイヤーということです。
サイデル自身から発せられる言葉は少なくとも、スタープレイヤーでありながらも派手さを好むことなく、家族を大切にする良き父であり夫である姿にワタシたちは惹きつけられますね。
🎖4位: Phil Hellmuth /フィル・ヘルミュース🇺🇸
感情表現が豊か、というかキレ芸? が持ち味のヘルミュースは「ポーカー界の悪餓鬼」の異名を持っています。 最多WSOPブレスレット保持者としてギネス記録を保持しており、ポーカーの殿堂入りも果たしている人気プレイヤーです。先述したエリック・サイデルと同じくそのキャリアは長く、1989年のWSOPメインイベントでは1987年と1988年のWSOPメインイベントを連覇していたジョニー・チャンをヘッズアップで破り、見事準優勝に輝いています。その時のヘルミュースは若干24歳。当時の最年少記録でした。ちなみにこの時のヘッズアップの様子は映画、「Rounders(ラウンダーズ)」でも描かれています。(チャンは俳優として出演)
📼いや〜映画って本当にいいものですね!
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いよいよここからはトップ3の発表!
🥉3位:Fedor Holz/フェドア・ホルツ🇩🇪
やったっ! 再びアメリカ以外の国籍も出てきたっw 1993年生まれという若きドイツ人プレイヤーであるフェドア・ホルツが人気プレイヤー3位です。童顔ながら肝が座ったプレイスタイルですが、まだ27歳であるというのが驚きです。この若さで30億円以上を稼いだホルツが一度は 引退を表明した時は燃え尽き症候群か? と思った人も多かったでしょう。しかし引退は撤回したようで今は以前よりもリラックスしてプレイを楽しむことにしたそうです。
🥈2位:Phil Ivey/フィル・アイヴィー🇺🇸
2012年にエッジソーティングというテクニックを使用し、長年訴訟の渦中にあったアイヴィーですが、ニュージャージー州アトランティックシティのカジノとは和解しました。これからまた表舞台に姿を表しファンを喜ばせてくれるでしょうか?
ポーカー界のタイガー・ウッズとも呼ばれているアイヴィーは1990年後半にキャリアを開始します。38歳の時、10個目のWSOPブレスレットを手にして最年少記録を打ち立てました。その実力もさることながら、一度目にすると忘れられないような丸みのある笑顔のギャップにやられてしまうのかもしれません。
🥇1位:Daniel Negreanu / ダニエル・ネグラヌ🇨🇦
文句なし、ダントツな知名度と人気を誇るポーカー界のスーパースター、ダニエル・ネグラヌが第1位! ダニエルの明るくおしゃべりの多いプレイスタイルはよく知られているところです。ポーカーといえばクールにプレイすべき、と思われていた節もありますが、彼の自由な言動は多くの人をトリコにし、ポーカーを親しみやすいものにした功労者とも言えるかもしれませんね。
しかし裏腹に、そんなムードーメーカーとも言えるダニエルのリーディング能力は非常にシャープなもので、さながら超能力者のよう。明るく親しみやすい外見でポーカーの腕前は超一流。そりゃ人気出ますわね。
📗ダニエル・ネグラヌが教える
ポーカー初心者7つのゴールデンルール
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